こだわりの餌配合の歴史はここから。

 昔から「野生うずらの卵は中国の「本草網目」という漢方薬の古書に、朝鮮人参、まむしなどとともにその薬餌的効果を高く評価されています。脳、神経系、精液の生成などに特異の作用があるので、虚弱体質、産前産後などの勢力増強に特効があり、不老長寿の霊薬として、珍重されていたようです。
 現在の農畜水産食品は、化学工業等の発展により、薬剤（添加物も含む）・化学肥料（家畜の生フン多量投下）・合成化学栄養剤等の開発が進み、非常に効率よくコストをかけず、しかもスピードよく生産されるようになりました。しかし、その反面、食品の残留化学物質等の問題が提示されるようになってきています。

○うずらの食べっぷりをご覧下さい。

・タイデスの農場のウズラ達が食べているものと同じものを販売しています！
・農場では、生まれたてのひよこに育成用の餌を、５週間を過ぎてから成鶉用の餌を与えています。

・子供用の餌は粒が小さく、ひよこの成長に必要な成分が含まれています。

・大人用の餌は粒が大きく、卵を産むために必要な成分が含まれています。

・同一ゲージで親子を育てている場合に、雛が大人用の粒の大きい餌を食べる場合があると思いますが、食べにくいものの問題は特にありません。（大人が子供用の餌を食べても問題はありません。）

※プレゼント（朗報です。10ポイントから4ポイントでプレゼントさせていただきます。）

・餌１個ごとに、ポイントを1づつ付与します。（ポイントが4たまると、うずらの餌（成鶉用）を1個プレゼントさせていただきます。育成用も可。）ただし、送料が増える分は負担していただきますので、注意願います。

※ご注意
餌をお送りする時に、農場でフィルターにもかけ十分確認しているつもりですが、（農場の）鶉の羽根が餌に混じっていたとの指摘を受けたことがあります。申し訳ありません。

農場（鶉舎）と餌の作成場所が一緒で、作成場所から自動給餌をしていることから鶉の羽根の混入が全くないとは言えないことをご理解の上、ご注文下さい。

○うずらの餌の送料（R06.01.01に改定）

※重さの基準が宅急便の規格に合わせ次の区分で改定されています。

※参考．タイデス農場河合からの情報
1.タイデスの餌（大人用）は健康なウズラを育てて、卵を産ませるためのもの。
微生物の代謝物をウズラが吸収することにより、病気に対する抗力を持つとともに、栄養を取っても余分な栄養素は吸収せず、太りすぎることのない健康なウズラが育っています。
2.卵を産ませることを目的としないウズラには2、3割の低栄養素の餌を与えるとよい。病気に対する抗力が若干弱まるものの、卵を産む回数を減らすことができる。

ただし、タイデスの餌に、低栄養素の餌を混ぜても、うずらは先にタイデスの餌を選んでしまうようですので、低栄養素の餌を食べきるまでは、次の餌は与えない方がよさそうです。
3.ウズラも人間同様に必要とする栄養だけを摂るのが健康に良い。

・15℃前後がベストで、賞費期限は3～6か月。

・20℃以上で、賞費期限は1～2か月。

→　餌に微生物が入っているため、生きた餌にするための最適な温度が15℃です。