タイデス農法では、原始の地球において生命誕生の羊水となった、「ミネラルイオンスープの海」に着目し、生命力に満ちた水を作ることを目指しています。
水は静止しているように見えて激しく振動しており、振動が強いほど水の生命力が強くなるとされていますが、こうした水の生命力を強める装置が「ミネラル磁気活性創水装置」です。
鶉が送水パイプの飲み口にくちばしをつけると水が出るようになっています。
飼料(えさ)は自然界に存在するものに近づけるため、通常の資料に微生物を入れ、攪拌機で長時間均一に混ぜてから二昼夜寝かせ養生(ようせい)することで、食べたうずらの体外へ合成化学物質などの有害物質を排出させるようにしています。
「ひよこ」、「中びな」、「成鶉」に8gから24g程度の不断給餌を行っています。
鶉の糞はベルトコンベアで除糞コンテナに運ばれます。
この糞は農協の堆肥場で肥料にして販売していますが、堆肥は有機質中心なので分解が早く、肥効が高いとされ、更に化学肥料のように土壌に残留しないということで、環境にも優しいものとなっています。
親うずらの卵はこの採卵器で集められ、ゲージ毎に整理されます。